ホテル仕込みのフレンチシェフ オリジナルカレー MONTENVERS CURRY RESTAURANT(モンタンベール カリーレストラン)

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4つのこだわり

その1. 「食材」へのこだわり。

 料理は食材7割、技術2割、知識1割というように考えています。食材に締める割合でも分かるように、当店はお客様に安心・安全に召し上がっていただけるよう、限られた条件の中で最高の素材を厳選。さらに、その厳選素材は、次にご紹介する仕入れ先のご協力があり実現しております。


  • 仕入れ先・食材産地のご紹介:
  • ■魚介類  宮城/南三陸町:山内鮮魚店
  • ■米    ひとめぼれ(宮城県産)
  • ■リンゴ  宮城:岩渕信夫りんご園
  • ■豚    越乃黄金豚(新潟県産)
  • ■鳥    出水鳥(鹿児島県産)
  • ■ビーフ  ステーキ・シチュー:佐渡牛 その他:国内産
  • ■野菜   国内産
  • ■卵    国内産

その2. 「味」へのこだわり。

 カレーの味はその日のコンディションや自分の状態によって微妙に変化します。しかし、その中でも常に納得のいくクオリティを維持することが重要だと考えます。そんな守るべき味と対極的に常に新しいものを探求する味にもこだわりたいと考えます。お客様の様々な要望や趣向を捉えて、常に新しいものをお出しする。またそれを続けることがさらなる探求心に繋がるのです。
 料理の味とは素材の組み合わせで決まります。最近は非常識と非常識を融合させ、期を衒うものが多いように感じますが、私は今まで培ってきたクラシックなフレンチにこだわり続けます。万人に永く愛され続けた味こそ本物の味だととらえ、その伝統の味を気軽に楽しんでいただけることにこだわりたいのです。

その3. 「雰囲気」へのこだわり。

 フランスの伝統的なビストロには、それぞれ趣のある雰囲気が必ず備わっているものです。当店が一番重要視するのは、居心地の良さです。そしてお一人でも気軽に、気ままに過ごしていただける空間。例えば、ただ料理を食べるばかりではなく、本を読んだり、お仕事の資料を確認したり、多目的につかって欲しいと思うのです。
 また、モンタンベールという屋号だけに、店内はフランスモンブランの山小屋をイメージしました。だれもが寛げる場所、そんな中で料理を気軽に楽しんで欲しいと思います。

その4. 「もてなし」へのこだわり。

 料理を通じてさまざまな方々にお会いできることに、日々感謝しています。まさに「一期一会」だと思います。例えば、その場の空気をよみながら、「こんなのいかがでしょうか?」と、その日に仕入れた素材を使った料理をおすすめして、お客様に喜んでいただければ嬉しいです。
 私は長い間ホテルレストランという場で培ってきたホスピタリティ=おもてなしの心でお客様一人ひとりをお迎えして、コミュニケーションを図りながらより良いお店作りを目指していきたいと思います。